ジャンプ攻撃に仕込む

効果と仕組みと入力方法


ジャンプ大K(J大K)に大足払い(2大K)仕込みを例にとってみます。

ジャンプしてJ大Kを当てます(ヒットでもガードでもOK)。その直後に2大Kを押します。
J大Kが当たり、ガッというエフェクトが発生している最中に2大Kを押す感じです。
このエフェクトのことをヒットストップと言います。

ヒットストップ中に2大Kを押している為当然2大Kは出ません。
しかし、相手がJ大Kをバクステでかわしたら、J大Kがスカりヒットストップが発生せず、2大Kが出て見事バクステ狩り成功となるわけです。

コツは、2大Kを早く入力しすぎないこと。早過ぎると、ヒットストップが発生しなくても、まだ自キャラが空中にいるときに2大Kを押してしまい、出ないということになります。
中級者でも、乱戦になってくるとミスってしまったりしますね。要反復練習です。

必殺技を仕込む場合は、J大Kを気持ち遅めにキャンセルする感覚でOK!慣れれば難しくないです。

むしろ難しいのはヒットしていた時にコンボに行く方ですね。これは仕込みを完璧にマスターすればいけるでしょう!

仕込みの駆け引き


仕込む場合、基本的には詐欺飛びに仕込むことになります。
その前に詐欺飛びを簡単に説明しますと、無敵技がガード出来る飛びのことです。
相手が起き上がった瞬間にJ大Kを重ねれば、相手が無敵技で暴れてもガードして反撃できるというタイミングの飛びです。

相手の心理では、詐欺飛びだな!>無敵技は危ないからだせないな!>バクステ!>仕込み技を食らう。 と、なるわけです。

ここで大事なのが、詐欺飛びだと相手がわかっていなければならないということです。

相手が無敵技を出せば、無敵時間によりJ大Kがすかりヒットストップが発生せず仕込んでいた2大Kが逆に狩られてしまいます。

一回目は仕込まず、無敵技を出すか出さないかを見る、というのもアリですね!

そして実は一瞬ガード仕込み大足とかも出来ちゃいます。
無敵技はガード、バクステには大足、ヒットしてても技は漏れないというタイミングの仕込みもあるのです。
難しかったり、相手の無敵技やバクステの性能によって技を変えなければいけないので、上級者向けのテクニックですね。

普通の仕込みが安定してきたら、挑戦してみるのもよいでしょう!


めくりに仕込む


これはかなり有効です。
相手が無敵技を振り向いて出せない飛びに仕込むことで、無敵もバクステも前ステも狩ることが出来ます。
しかし、入力にかなりクセがあるので、初心者の方はスルーして他のテクニックを習得してからでも良いでしょう。

クセというのは、必殺技の仕込み方向です。

自分でも表か裏かわからない飛び>表入力
思いっきりめくり>相手を飛び越してから裏
ウルコン>2363214PPP(滅波動仕込みの場合)

相手の軸(体の中心)にもよりますが、大体こんな感じになります。
文章にするとすごい難しそうですが(笑)なれれば簡単なので練習してみましょう!